はがき伝道 353号   お題

はがき伝道 平成30年3月 353号 真福寺

 

「仏様から頂いたお題を解く人生」

村本さん(村本厚子氏)は、

「仏様に論文を書かされたのだよ!」と

大阿闍梨酒井師は言った。(読売H.30.2.12)

 

誰もすべての人に与えられた

ミッション使命がある。

そして「人生の役割」を誰でももっている。

生きてここにいる理由がある。

存在価値がある。

生きているお題は各人それぞれ違う。

その人にあったお題が

ミッションとして天から降ってくる。

 

縁を活かし、

絆を活かして、

生かされている。

命を活かす使命を全うする人生でありたい。

最高の答えは

自分の今いるこの目前にある。

 

心を後において

只今即今をみることである。

私にあたえられた命のカレンダーを

大事にしなければ

せっかく生まれた大事な命も

無駄な一生を終えることになる。

 

宇宙のリズムに合わせ、

天体の運行に即して決めるだけでなく

「自然を活かして生きる」考え方も大事である。

宇宙のエネルギーを集めるのではなく、

すでに眼前にあるエネルギー、

眼前のパワーをいかに活かすか。

 

人にはそれが許されていることに

気づくべきである。

宇宙エネルギーのかたまりが

目前にあることに気づき、

活かす生き方をすべきである。

目前にあるすべてのエネルギー、

パワーを活かして、

活かされている自分を大切にする

生き方を見つけることが大事である。

 

よい言葉をかければ、

よい木霊が返ってくる。

「思い」や「気持ち」の持ちようで、

いくらでも物事を変化させられる。

誰でも仏様から

お題を頂いていることを

謙虚に受用することです。

 

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